ゆるい経営術

がんばるのではなく、努力するのではなく、自然体が最も力を発揮するのであーる。

過去の捉え方を変えるには、未来を変えるのが手っ取り早い

将来こんなことをしたいなー、と思っていると、自分の過去は、それに紐づいた過去と認識される。

 

将来したいことが変わってくると、自分の過去は、それに紐づいて違った過去として認識される。

 

「将来A」を想っているときは、「過去A」となり、

「将来B」を想うようになると、「過去B」となる。

 

 

僕の例でいうと、

「将来コンサルタントとして、人材と企業の底上げをしたい」

と思っていた(将来A)。

 

その理由は過去にあり、

自分が誰かに何かを教えて、一緒に成長することが得意だし好きだったから。

そしてそれを求められる機会が多かったから。

 

親、特に母親からは、

・勉強をしていい高校、いい大学、いい企業に行くこと。

・正しいこと、善いことを行うこと。

ということを教わったため、それが正しいと思っていた。

 

これが過去A。

 

コンサルタントになりたい、

という「将来A」を思い描いているとき、

同時に思い出させる「過去A」は、

自分が知識や経験を増やして、

それを誰かにアウトプットし、

一緒に成長してきたこと、

というものが思い出されてきた。

 

 

でも、今は「将来A」が少し進化して、「将来B」に変わってきている。

 

やっぱり、勉強も楽しいけど、

仲間と一緒に明るく楽しく元気に時間を過ごしていくことが好き。

そういった環境を作るのが好き。

そういった環境を通じて、

知らないことを知ったり、

できないことができたり、

つながらなかったことがつながったり、

そういった瞬間が多いのが好き。

 

僕にとってそういった環境は「スポーツ(サッカー)」だった。

 

なので、もっとみんなに「スポーツ」を通じて、

知らないことを知って、

できないことができて、

つながらないことをつなげてほしい。

 

そこで得られる喜びを実感してほしい。

 

そんな環境を作りたい。

 

いや、作る。

 

というか、既に作るために動き出している。

 

こういう風に「将来B」になってくると、

先ほど言ったような「過去A」はあまり重要ではなくなってくるというか、

あまり語るような内容ではなくなってくる。

 

今、思い起こされる「過去B」はこんな感じ。

 

小学生のときに家の前の広場で幼馴染と遊んでいたこと。

サッカーやドッジボールだけでなく、

自分たちで考えた遊びをしてきたこと。

 

ドラクエが好きすぎて、家だけではなく学校でもしたすぎて、

自由帳にオリジナルの武器や防具を描いたり、戦闘のシーンを描いたりしていた。

 

中学生からはサッカーを始め、しんどいながらもがんばったことや、仲間ができたこと、悔しくて泣いたこと、それを通じて成長したこと。

 

高校生では受験勉強よりもサッカーを続けることを選んだものの、結果を出せず悔しかったこと。

 

大学生ではゴールキーパーとしてではなく、人として成長したな、と実感していること。

「みんなが”失点した…”と諦めたときに、いかにお前が防ぐことができるかどうか。」

という先輩の言葉で、精神的に大きくなれたこと。

そこから自主練習を重ね、関西大会で個人賞をもらえるようにまでなれたこと。

 

社会人になってからは、今までよりもレベルの高いチームでやっていけたこと。

求められるレベルが高くなると、より成長しようとがんばれたこと。

 

そういった、スポーツを通じて得た、

仲間との出会い、目標達成力、考える力、自主性、継続性、素直さ、人間的成長…

 

こういったひとつひとつのことに感謝し、未来を素直に描くことができるようになった。

 

 

自分に素直になる前の「将来A」と、

自分に素直になった後の「将来B」とでは、

過去に対する解釈が変わってくる。

 

もし過去に何かつらい思い、しんどい思い、思い出したくもない思いを抱えているなら、過去に対する解釈を変えた方が、行動は間違いなく増える。支えてくれる人も増える。

 

過去に対する解釈を変えるためには、直接見るのではなく、

自分に素直になって将来への捉え方を変えてみるといい。

 

そうすれば、自然と過去のつらかった思い出に感謝することができ、

違った過去、本当に心から楽しめた過去が続々と思い出される。

 

それを中心に生きていくことができる。

 

 

過去って、実は単なる「記憶+感情」で、脳内的には単なる電気信号。

それをマイナスの解釈で捉えて、ずっと抱えて生きるなんて、しんどくない?

 

であれば、未来を明るく捉えて、ついでに過去も明るく捉えてしまった方がいい。

 

僕はそう思っている。

 

誰が何と言おうと、自分の未来は自分で決めればいいし、自分の過去は自分で決めればいい。

 

 

意外と、

「Aさんがあのとき言った言葉がずっとつらくて…記憶に残っていて…」

という言葉、Aさんは忘れていたりする(笑)

 

いつまでも他人の振る舞いに左右されるんじゃなくて、

自分で自分の人生を決めていってもいいと思えるようになった。

 

自分の人生を歩む、そんなことを許せるようになった。

 

未来も変えて、

過去も変えてしまおう。

自分の都合のいいように。