読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆるい経営術

がんばるのではなく、努力するのではなく、自然体が最も力を発揮するのであーる。

自分が思うほど、誰も自分を見ていないし、誰かが自分を見ている

ゆるい経営術

はい、記事のタイトルは見城徹さん、藤田晋さん共著の

『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない』

のニュアンスをパクり引用しました(笑)

 

上記の本は、どちらかというと

「仕事でこんなにがんばってるのに、なんで誰も見てくれてないんだ!」

と思っているビジネスパーソン向け、だったような気がする(うろ覚え)。

 

で、僕のニュアンスとしては、

「自分が何かをやろうとしているけど、人の目が気になってなかなか行動できない」

と思っている人向け、といった感じ。

 

何かを始めるときに、様々な不安がよぎるけど、僕の場合は

「失敗したらどうしよう」

という思いよりも、

「人にけなされたり否定されたりバカにされたりしたらどうしよう」

という、人目を気にして動けない症候群にかかってた。

 

でも、逆の立場になってみたら、そんなもんは気にしなくていい、ということにすんなり気付いて、今ではかなり精神的に楽になってる。

 

 

どういうことかというと…

 

誰かが何か、新しいことにチャレンジしている姿を見ると、見ている側としては大きく分けて2つのパターンに分かれる。

 

1つ目は、

・おぉ、とうとうやり始めるんか!がんばれ~!

・そんなことできるってすごいね!

・形になったらぜひサービス受けてみたい!

・夢を追うってステキぃ!

・それ、どこで予約すればいい?買う買う!

といった反応。

 

ポジティブな反応といえる。

 

2つ目は、

・そんなこといつまでやってるん?

・失敗するから止めといた方がいいって…

・俺はそれしてあかんかったな~

・え、何やってるん?暇なん?

・うわ~、恥ずかしい~www

といった反応。

 

ネガティブな反応といえる。

 

 

このように、ざっくり、ポジティブorネガティブな反応に分かれる。

 

で、どっちの方が、見てる側の記憶に残るか?というと、

そりゃあもちろんポジティブな反応の方。

 

応援する=ファンになる、

に近いので、ファンになるともう頭から離れなくなる。

 

反対に、ネガティブな反応は、そのときは色々と思うことがあるかもしれないが、時間が経つとともに頭から離れていく。

 

だいたいそんなもん。

 

 

まず、第一に、みんな忙しい。

仕事のこと、家庭のこと、健康のこと、お金のこと、趣味のこと…

などなど、自分や自分の周りのことで忙しい。

頭の中に付け入る隙はほとんどない。

なので、余程のことがないと、人の記憶に残るようなことをするのは難しい。

 

 

さらに、人は基本的にネガティブな反応をしがちなので、同じようなことがたくさんあって覚えてられない。

ネガティブな反応とは、何も否定的なことばかりではなく、

「やらない」「選ばない」といったことも含まれると思う。

たとえば、街をブラブラしていてお腹が空いたとき、どの店に入ろうか迷いながらも1軒決めたとき、それはその他の店を選ばなかった、ともいえる。

選ばなかった店の記憶よりも、実際に選んで何かを食べた店の方が記憶に残りやすいだろう。

店だけではなく、通りすがりの人を「見ない」という選択を常にしているので、1日に何千人、何万人とすれ違ったとしても、一人ひとりの顔なんて覚えてられない。

 

つまり、瞬間的にはネガティブな反応をされたとしても、1日も経てば、その人の頭の中から、あなたのチャレンジしている姿なんて忘れ去られてしまう。

 

忘れられるということは、なかったことと同じ。

 

 

でも、反対に、応援してくれる人の頭の中には、ずっと自分のチャレンジしている姿が残っている。

 

その人は自分のファンなので、自分のいいところや、好きな理由や、次はどんなことをしてくれるのだろうかというワクワク感など、様々な思いを巡らせる。

新しいアイデアを提供してくれることもあるかもしれない。

 

チャレンジする側としても、そういった人たち(ファン)を大切にすることに力を注いでいきたい。

 

 

 

ある程度大きな駅の周辺では、路上で何かをしている人がたくさんいる。

歌を歌ったり、何かを販売したり、漫才したり。

人前でそういったことをするのって、少し勇気がいる。

やっている人たちは、チャレンジしている人、ともいえる。

「恥ずかしがらずに、よくできるな~」と思うけど、そのときはそう思うだけで、数時間後にはそういう人たちがいたことすら、記憶にない。忘れてしまっている。

ということは、自分の頭の中では、「いなかったもの」とされている。

で、こういった話をしたときに、「そういえばあんな人がいたな」と思い出されるぐらい。

それすらも、すぐ忘れられていく。

 

 

 

批判する人、否定する人、バカにする人、嫉妬している人。

そんな人たちは、思ったよりも自分を見ていない。

見ていないことになっていく。

忘れられていく。

 

 

応援する人、受け入れる人、満たしてくれる人、褒めてくれる人。

そんな人たちは、思ったよりも自分を見てくれている。

ファンになってくれる。

 覚えていてくれる。

 

 

自分を見ていない人に心を奪われて何もチャレンジしないよりも、

ずっと応援してくれる人のためにチャレンジした方が、

あなたも周りの人も社会も豊かになっていく。

 

そう思えるようになってから、自分の中で「チャレンジ」ということのハードルががくっと下がった。

 

もし、この記事を見て

「よし、自分も何かしてみよう!」

と何か一歩踏み出してくれたら、めちゃくちゃ嬉しい。

 

想いだけでなく、行動できる人が増えますように!